カテゴリー別アーカイブ: 電子工作

Raspberry Piがほぼ仕上がりました。

以前Raspberry Piを買ったということをこの記事でも書きましたが、あれから数ヶ月、ようやくほぼ仕上がったなという段階まできました。

Raspberry Pi

基盤むき出しだとあまりに弱い感じがしたため、いろいろ備品を買っていたら意外と高くついてしまいました。

ChefとVagrantで練習してからRaspberry Piに組み込むのはまずまず正解といった感じです。

初めての試みだったので想定とは違って、スムーズには進められませんでしたが、仕組み自体はほぼテストできていたため導入は問題ありませんでした。

これからは実際に長期間使ってみて耐久性のチェック等もしてみようかと思います。

Raspberry Pi2 を手に入れました。

いつ買おうか悩んでいたのですが、夏になる前に買ってしまおうと思い購入しました。

いくつもまとめて買いたい方はAmazonで買うよりはRSオンラインで購入すると割引されるのでお得です。

ちなみに私はまだ箱から開けていません。

Raspberry Pi 2で作る前にインストール作業等を自動化しようとChefのレシピを書いています。

基盤は結局は外側というだけなので、ソフトのインストールや実装後の運用時に予期せぬことで手こずるのが一番多いように思います。

そうならないようにあらかじめVirtualBox + Chefで練習中というわけです。

学生の頃に実験でFPGAボードで配線しながらソフトを作っていたりしましたが、配線すると外れるのがつきものであまり良い思い出がないので配線は後回しという説もあります。。

 

メイカーズバザール大阪に行ってきました。

つい先日、南港で開催されていたメイカーズバザールに行ってきました。

会場に着くと大勢のお客さんでにぎわっていて、
このブログでも紹介したArduinoやRaspberry Piを使った電子工作の展示がいっぱいありました。

ほぼ全ての電子工作の作者の方とお話しさせてもらったのですが、皆さん楽しそうに話されていて、いろんな勉強会も開かれているようでした。

電子工作に限って言えば、実際に製品を作って販売までこぎつけていたのは企業と勉強会で出展されていたところで全体の1割程度かと思います。

オリンパスさんが来ていて、OPC HACK & MAKE AWARDというのもそろそろ募集開始のようです。
カメラのレンズ周りの情報が公開されているので新たな連携デバイスが作れたり、SDKも公開されているのでアプリを作れたりするそうです。

アイデア次第でいろいろ出来るものですね、私は肝心のオリンパス製のカメラがないのですが。。。

小さな通信機器になるRaspberry piが気になっています。

数年前からArduinoとRaspberry Piが人気です。
おもちゃ感覚で電子工作ができることが受けているようです。

本格的なものでなければ、電子回路もはんだづけをせずに完成します。

ArduinoとRaspberry piの大きな違いとしては、内部を制御できるかどうかです。

ArduinoはProcessingという言語でプログラムを書いて読み込ませるだけなのですが、
Raspberry Piは8GB程度のMicroSDカードにLinuxベースのOSをインストールして使います。

そのため、基本的にいろんなアプリケーションをインストールすることが可能です。

USBポートもついているため、小さなWiFi子機をつければサーバとして使うこともできたりします。
例えば、ずっと通信させておいて地震速報を発見したら自分にメール通知して活用するといった使い道もありました。
いろんなことができる分、アイデア次第でかなり実用的になります。

Raspberry Piは現状Raspberry Pi 2 Model Bが一番性能が良いようで、公式のRSサイトで買うかAmazonで買うのが一般的です。
普通に買うとケースがついておらず回路がむき出しなので、気になる方はケース付きを買うと良いでしょう。

大阪日本橋にはAR.Droneは置いてませんでした。

最近気になっているのが、AR.Droneという、簡単に言えばラジコンヘリです。

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ラジコンヘリというとただのおもちゃか…と思う方もいらっしゃると思うのですが、
実はAR.Droneはwifiで通信ができ、空撮の映像をwifi経由でスマホに保存することができます。
また、AR(拡張現実感)の機能を使って、スマホの画面にゲームのコースが見えるようになり、これまでとは違った遊び方ができるのです。

最近ではドローンはAmazonが無人宅配用のものを開発していたり、災害時の確認用などに利用が検討されています。

確かにヘリを飛ばすよりも安価で、人命には影響が出なくなりますから安全ですよね。

このAR.Droneは開発用キット(SDK)が公開されているため、自分でアプリを作ることもできます。
以前紹介したArduinoとの連携も可能なようです。

今回何かアプリを作ろうかなーと思い、探していたのですが、日本橋にもありませんでした。
オタロードにも足を運んでみたのですが、親切な店員さんによると、手に入るのは秋葉原かAmazonぐらいかなーとのことです。

収穫がなく、残念でしたが、たまにはこんなときもありますね。

夏休みの自由研究にどうかな?と思ってArduinoを買ってみました!

去年ぐらいからですが、Arduinoという製品が少し流行しています。

プログラムを書きながら、LEDを光らせたりだとか、簡単なコンピュータを作れるものです。

とりあえず始めてみようということで、本と部品を買ってみました。

私は大学時代にこんな部品を使って、電子回路を組む実験とかもやっていたので、こういう作業自体初めてではありませんが、そんなに得意ではありませんでした。むしろ面倒だったので苦手でしたが、、、割と簡単にできるということなので個人的には電子回路リベンジの気持ちでやってみます。

これでどんなものが出来るのか今から楽しみです。

面白いものができたら近所の小学生に夏休みの自由研究とかで教えられたらなーと思います。

こういうのって電機屋さんに行って、どのパーツを買えば良いのかがわかりにくいですよね。

しかし、世の中には親切な方がいるもので、参考書と対になるセットを販売しているところがあります。

今回私はそこを選びました。

(追記)とりあえず1つ目が完成しました。かなりプログラムも簡単で良い感じです!

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