年末ということで、毎年のようにウイルス対策ソフトのことについて、パソコンレッスンのときに尋ねられるので書かせていただきます。
2015年バージョンということで紹介します。
その前に、、、知らず知らずのうちにウイルスを知り合いに送りつけたり、迷惑メールを送信されないように、
有効期限切れで放置せずにちゃんとウイルス対策ソフトはインストールして更新しましょう。これはマナーです。
例年通り、MacやAndroidのスマホ・タブレットを利用する方も増えているのでWindows・Mac・Androidで使えるソフトが多いです。
よく聞かれるiPhone対応はないの?という話ですが、世界中を見るとAndroidユーザの方が多いので、
攻撃する人たちもそちらを狙った方が効率が良く、実際攻撃されるのはAndroidなのでAndroid対応が多いのです。
iPhone対応はセキュリティ対策アプリ等で対処で良いと思います。
また、1つのウイルス対策ソフトを買えば、複数台にインストールできるものが多くなっています。
1度買ったら数年間保護してくれるものも増えてきています。毎年更新するよりもx年対応版を買った方が割安なことが多いです。
セキュリティ対策ソフトで差が出るのは、ウイルス定義、保護の範囲とメモリ使用率です。
ウイルス定義とは、これはウイルスとみなすけど、これはみなさないと区別するものです。
このウイルス定義があまいところは感染してしまうのです。
また保護の範囲も影響します。
インターネットの通信だけが危険ではなく、近年ではUSBメモリを通じたウイルス感染も確認されています。
ファイルレベルでチェックをしてくれるもの、USBメモリ等の外部デバイスをチェックしたり、ファイアウォール等があるものもあります。
ウイルス対策ソフトの中には無料のものもありますが、この保護の範囲が狭くなっていることがほとんどです。
追加で保護したい場合には、有料というフリーミアムの形式です。
そのため、無料のセキュリティ対策ソフトでは不安という方は普通に有料のものを買うのがオススメです。
そして、メモリ使用率もソフトにより異なります。
ウイルスから保護するためには常に起動している必要がありますから、なるべくパソコンが重くならない方が良いはずです。
この3つの基準で私がお勧めしているのは下記の3つの製品です。
家電量販店や本家のサイトで買うよりもAmazonで買った方がほぼ安いので、Amazonのリンクを張っておきます。
Mac book airなどCD/DVDドライブがない方はダウンロード版を選ぶのをお忘れなく。
ちなみに私が買ったのはノートンの3年版なので、先頭にしました。
昔からあるというのと、企業のサーバ向けの製品も出しているぐらいで個人的には信頼しているのでノートンを購入しました。(ESETと比べると少々お値段張りますが…)