小さな通信機器になるRaspberry piが気になっています。

数年前からArduinoとRaspberry Piが人気です。
おもちゃ感覚で電子工作ができることが受けているようです。

本格的なものでなければ、電子回路もはんだづけをせずに完成します。

ArduinoとRaspberry piの大きな違いとしては、内部を制御できるかどうかです。

ArduinoはProcessingという言語でプログラムを書いて読み込ませるだけなのですが、
Raspberry Piは8GB程度のMicroSDカードにLinuxベースのOSをインストールして使います。

そのため、基本的にいろんなアプリケーションをインストールすることが可能です。

USBポートもついているため、小さなWiFi子機をつければサーバとして使うこともできたりします。
例えば、ずっと通信させておいて地震速報を発見したら自分にメール通知して活用するといった使い道もありました。
いろんなことができる分、アイデア次第でかなり実用的になります。

Raspberry Piは現状Raspberry Pi 2 Model Bが一番性能が良いようで、公式のRSサイトで買うかAmazonで買うのが一般的です。
普通に買うとケースがついておらず回路がむき出しなので、気になる方はケース付きを買うと良いでしょう。