電話代を抑えるためのMVNO

最近MVNOのことを調べていましたので、スマホ、携帯を変えようかと思っている方の参考になればと思います。

そもそもMVNOとは?

仮想移動体通信事業者のこと。移動体通信というと、ざっくり言えばスマホ、携帯の通信のことです。

それに仮想がついているのがミソで、自前で通信回線を用意せずに他の会社から借りてやっている事業者がMVNOです。

2014/12現在では、ドコモの回線を借りているところが多いようです。そのため、エリアに関しては気にする必要がありません。

MVNOでは、大きく2パターンの提供方法があります。

  • 電話番号はいらない人向け(インターネットのみ)
  • 電話番号も必要な人向け(電話+インターネット)

電話をほとんどかけない人にとっては通信大手3社では使ってもいない電話の割高な基本料金があって2年間月額6,000円以上払うこともしばしばですが、MVNOでは電話番号をつけないようにもできますし、つけたとしても基本料金はかなり抑えられます。

また、電話が必要という方もMVNOの一部の会社ではMNPもできますので、これまでの番号を残してMVNOに乗り換えることもできます。

 

MVNOの使い方

MVNO契約後、SIMフリー端末にMVNOのSIMを差し込んで使います。
端末との相性があるようなので、MVNOに確認が必要です。

 

MVNOのメリット

  • 料金プランが明瞭
  • 安い (月額約1,000円~)

MVNOのデメリット

  • 端末は別途購入が必要
  • キャリアのメールアドレスがなくなる
  • サポート体制が不十分と言われているところもあります。

しかし、調べているとそのぐらいでした。
キャリアのメールアドレスがなくなっても今やGmail等、フリーのメールアドレスが取れますし、そもそもほとんどLINEで連絡をしますので問題ありませんよね。

 

ちなみに、現在AppleでSIMフリーのiPhone6が買えなくなってしまっているのでSIMフリーのiPhone5cを買おうかと悩んでいるところです。
ちなみにちなみに、家でインターネットプロバイダを契約している方はそこからMVNOも提供している場合があります。私の見つけた限りでは、OCNやSo-netはありました。

あとはビックカメラのBICSIMも良いかもしれません。

その他詳細は「mvno 比較」や「mvno 通話」等で検索してみてください。